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分子と原子 [理科]

皆さんは分子原子の区別を意識したことありますか。

分子とは、化学反応式に登場し
単純なものから複雑なものまで、組合せが無数に存在するもの。

原子とは、分子構成するもので、周期表にあるもののみ


例えばH2Oは、分子であり、水素原子2個と酸素原子1個から出来ており、

    C2H5OHは、エタノール分子であり、炭素原子2個と水素原子6個と酸素原子1個から出来てます。

金属は、1つの原子で、分子になります。
また希ガス1つの原子で、分子になります。


原子元素記号と、単体・化合物分子式は、おさえておく必要があります。

元素記号は、周期表の少なめで20Ca(カルシウム)までの連続
       授業には、もう少し必要で、金属(イオン化傾向の順とついでにおさえるよい)と、
       縦に希ガス(36Krクリプトン)までとハロゲン(ヨウ素)までで対応出来るでしょう

単体・化合物分子式は、授業に出てくるものは、必ずおさえておいてください。


なお、イオン化傾向とは、金属を陽イオンになり易い順番に並べたものです。
K>Ba>Ca>Na>Mg>Al>Zn>Fe>Ni>Sn>Pb>(H)>Cu>Hg>Ag>Pt>Au

希ガスは、その原子構造から、反応性が乏しく単原子分子と言います。

化学反応式では、有機化学を中心に示性式を使うものが多く、正確に言うとエタノールの式は、分子式ではない。


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