ありがとう って言ってみよう [読めばぁ~]
高校受験等もほとんどの皆さんが、終わったと思う。おつかれさまでした。
どんな結果が出てても、いささか偉そうな言い方をさせてもらえれば、
大きな1つの節目を、通り過ぎたにすぎないと感じます。それも、多分初めての。
もちろん中学の受験も試験を受ける主体は、自分。
でも、いろんな事を考えたり、悩んだり、自分の中に生まれる煩悩・不安と向き合い、
それと、自分でどう織り合いをつけながら、受験に臨むか。きっと中学受験の比ではないだろう。
実は、
残念ながら オ・ト・ナ(になって)も日々織り合いをつけながら、生きていく。
終わりが無いというか、結論が無いというか、解消されることは無い。
でもどんなに世の中変わっても、皆んな人生一度。昔も今も変わることは無い。
だから心配は要らない、昔の先人だって、同じように織り合いをつけながら生きてきたから。
どんな経験をし、それにどう向き合ったか。それを振り返って消化してみるのも大事な作業。
自分で、
初めて自分をプロデュースする高校受験。落着いたら過程を振り返ってみよう。
いつもいい結果が出るとは限らないから。そう、だから過程が大事になる。
高校に入れば、やる中身は変わる。いつまでも、振り返ってばかりもいられ無い。
だから、今のうち振り返っておこう。
そして、
いつもうるさくて、自分以上に気にしてくれた、一番身近な人を思い浮かべたら、
「ありがとう」って、ためらわず言ってみよう。
びっくりするかもしれない。でも自分一人で出した結果では無い事に気付いて欲しい。
確かに勉強は、孤独が普通だろう。でも支えが無ければ、勉強すら出来ないのだから。
な~に、これからも世話になるんだし、言い慣れておこう。
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